これからフルートを購入する方へ
この記事を読むと、フルートのことが全く分からない初心者の方でも、迷わないでフルートを購入できるようになります。
数千円のフルートから、1000万円を超えるフルートまで、フルートの値段は様々です。
フルートの値段は、素材、メーカーなどによっても違ってきます。
◆おすすめのフルートの素材◆
フルート初心者の方
①洋銀製フルート(銀メッキ)
②頭部管のみシルバー(銀製)
がおすすめ。
予算が許せば、
ムラマツや、ヤマハなど、国産大手メーカーのフルートをお勧めします。
※ニッケルメッキのフルートは安価なのですが、構えた時に手が滑りやすいので、私は生徒さんにあまりお勧めしていません。
洋銀製フルート(もしくは頭部管のみシルバー)おすすめする理由
①値段が安い
②軽いので、吹いていても疲れにくい
◆フルートの値段◆
とにかく安いフルートを探している方には、
新品でも2万円ぐらいで通販でもフルートを購入できます。
大手メーカーのフルートの場合
洋銀製のフルートを10万円以下でも購入できます。
頭部管のみシルバー(銀製)のフルートは15万円以上位します。
予算が許せば一番おすすめします。
大人の生徒さんで、もう買い替えたくないとか、
予算が許す方は、はじめから総銀製のフルートを購入なさる方もいらっしゃいます。
◆新品か中古か◆
私は新品をお勧めします。
中古の場合
信頼のおける楽器店で調整済のものを購入すると安心。
フリマサイトや通販の中古は当たりはずれも大きいので私はお勧めしていません。
購入後に音が鳴りにくい場合、近くの楽器店で調整することも可能な場合もあります。
◆フルートの構造◆
①Eメカニズム付フルートを選ぶ(ミの音が出しやすい)
②C管を選ぶ
③オフセットキイを選ぶ(手の形になじんで吹きやすいため)
④カヴァードキイを選ぶ
◆フルートのレンタル(リース)◆
①ヤマハの音レントを利用する。
調整された状態の良い楽器を月々3,000円ぐらいから安い金額でレンタルできる。
リース満了時には、買取りか返却が選べる。
購入の際は
①習っている先生に相談する。
②楽器店でフルートに詳しい方に相談しながら購入する。
初心者の方
①洋銀製フルート
②頭部管のみシルバー製のフルート
中級者の方
だんだんフルートに慣れてきていろいろな曲に挑戦する場合
①総銀製のフルート
音楽大学や、プロを目指す場合
①ソルダードトーンホールのフルート
②H足部管のフルート
③リングキイ
④金製フルート
※演奏するジャンルや音の好みで買い替える。
◆フルートの選び方まとめ◆
①洋銀製フルート、もしくは頭部管のみシルバー。
②Eメカ付、カヴァードキイ、C管、オフセットキイ。
③予算が許せば大手メーカーのフルート。
④迷ったら先生かフルートに詳しい方に相談する。
⑤低予算で押さえたい場合は海外製の1~2万円ぐらいのフルートもある。
⑥ヤマハの音レントで、フルートのレンタル(リース)は月々3,000円位~
コメント